ハロウィンになると、仮装をしたひとたちが渋谷のスクランブル交差点に殺到するというのが恒例行事になっています。
しかし、これが思わぬところで批判を浴びているようです。
警察が出動、しかしまったく言うことを聞かない群衆たち
このハロウィンの人出を警戒して、警視庁では機動隊数百人を動員して警戒に当たりました。
注意をDJのように注意してくれる「DJポリス」も投入して規制を強化したものの、集まった群衆たちはまったく言うことを聞かず、路上パフォーマンスを続けるという状態に。
集団になるとマナーを守らない、警察の言うこと聞かない状態は混乱を守り、転倒騒ぎも起きたようです。
集団の中で転倒すると、やはり大きな怪我につながってしまう可能性もありますので危ないです。
痴漢騒ぎがあったとの報告も
また、痴漢騒ぎがあったという報告がツイッターに寄せられています。
これは公式のニュースではないのでなんとも言えませんが、渋谷の群衆にまみれて痴漢行為をした男がいたという指摘があり、話題となっています。
この話の真偽は追及しなければなりませんが、あれだけの群衆ですので痴漢をしようと考える輩がいてもそれは不思議なことではありません。
しかし、こういった混乱に乗じて女性の体を触るという行為が許されるはずもないのです。
上記にもかいたとおり、警察のいうこともきかない「無法地帯」になりつつある渋谷のハロウィン。
今後、なにか事件があってもおかしくありません。
女性が被害にあうようなことは、断じて許すべきではありません。
露出度が高い仮装・衣装も問題に
また、他にも問題なのが「露出度の高い衣装」です。
女性が露出度が高いセクシーな仮装をしているために、それが問題となり、関係のない通行人からクレームが出ているというのは掲示板のスレでも話題となりました。
ハロウィンのイベントと言うよりも、コスプレイベントのようになってしまっているのは否めません。
いくらイベントでも、そこは公衆の面前であり関係ない人も通る場所であるという意識は強く持たなくてはならないのではないでしょうか？露出度の高い衣装を嫌う通行人はたくさんいます。
こういう場合は、きちんとした対策をしておくべきなのではないでしょうか？きちんとした規制ができることを望みたいものです。
公共の場と言う前提を忘れないような仮装の方法を考えていくべきです。
ごみ問題…海外からも指摘される事態に
日本人が、サッカーW杯の会場でゴミ拾いを行い、スタジアムの客席を綺麗にして返っているという行為が世界で称賛されました。
しかし、その後にハロウィンのイベントが終わったあとの渋谷を観て、「自分の国は綺麗にしないのか」という疑問の声があがったそうです。
道端に捨てられたゴミの山、ペットボトルたち…これらの状況は大変なもので、国内からも「これはおかしい。
マナーがなっていない」と批判が寄せられています。
さらに、このゴミの山を片付けるボランティアに子供たちが参加していたことも話題となり、「大人が散らかしたごみを子供が片付けるなんて」と批判の声も寄せられるようになりました。
このような状況は、一日も早く改善されるべきです。
まとめ
2019年ハロウィンにおいて「ハロウィーンの渋谷では、路上飲酒禁止」条例。ハロウィーン当日に先駆け、10月25日から規制が始まる。
期間は10月25日-27日、31日から翌朝にかけてとなっている。
ゴミ問題もそうだが、このように飲酒禁止条例による規制がはじまるくらい渋谷のハロウィンは問題となっていることも念頭に置き、楽しんでほしいと思う。
